プロフィール
ryujinoda
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人

【PR】

  
Posted by TI-DA at

2008年10月28日

真実だけが持っている光

レコードを漁っていたら、eastern youthの「風ノ中」のレコードが出てきた。ちょうど高校を辞めた時に、スペースシャワーTVを見ていて、その時にメガネをものすごく曇らせながら全身全霊で歌う吉野さんを見て体が反応したんだ。そう、その時に買ったレコードだ。それからeastern youthのポスターなんかもレコード屋さんに行っておねだりしていた。その当時は何故この音に反応したかを考えもせず、ただただ音に身をよせていた。
久々にレコードを回して聞きながら、青森でのライブ、去年行われた「荒野のアサイラム2007」のライブを思い出す。この歳になって何だか吉野さんが歌う詩が胸にツンと来る。去年沖縄で行われた8年振りのeastern youthのライブ。本当にいいライブだった。オーディエンスの声をマイクで拾っていたぐらいだ。みんなで大合唱。8年間みんな待っていたんだな。
2年連続でeastern youthが、ASYLUM 2008へ出演して頂ける事を幸せと感じております。当日は二階堂和美さんも出演し、さらにパワーアップです。お互い腹の底を見せ合いましょう。お待ちしております。 (ショータ)





■eastern youthと二階堂和美さんのライブの詳細は、以下の通りです。

「ASYLUM2008」避難所の初夜
eastern youth×二階堂和美

DJ/斎藤浩(from弘前)

日/2008年11月14日(金)
場/桜坂セントラル
時/開場18:00 開演19:00
全席自由 前売3000円 当日3500円(スタンディング)
※入場時別途1ドリンクのオーダーが必要
問・電話予約=桜坂劇場098-860-9555
以下のチケットぴあのサイトからもチケットを購入いただけます。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0837372&perfCd=001

◎アサイラムPASSの販売は10月31日(金)で終了します。
 残りわずかです。お急ぎ下さい。
  

Posted by ryujinoda at 01:58Comments(0)ショータ

2008年10月27日

もうすぐ完成

『ASYLUM (アサイラム)2008』に向けて着々と進んでおります。今日は劇場の飾り付けの準備。
絵なら私に任せてと熱く語る浜ちゃん!黙々と作業を続けるガーヒーさん!
どんな風になるか楽しみだ!横断幕もそろそろ出来上がります。(ショータ)

  

Posted by ryujinoda at 17:34Comments(0)ショータ

2008年10月27日

『once〜ダブリンの街角で』のスウェル・シーズン来日決定!

沖縄の話ではありませんが…
『ASYLUM2008』で上映する映画『once〜ダブリンの街角で』の主役二人、
グレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァによるユニット
「スウェル・シーズン」が来日するそうです。
映画をみて感動したら、是非、来年の東京公演へ!!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スウェル・シーズン来日公演
2009年1月14日(水)18:00開場/19:00開演
渋谷duo music exchange
前売¥6,000(税込/全自由/整理番号付/ドリンク代別)
チケット発売日:プランクトン先行予約:11/6(木)
       一般発売(チケットぴあ、イープラス):11/15(土)
問い合わせ/予約:プランクトン 03-3498-2881
http://plankton.co.jp/swell/  

Posted by ryujinoda at 15:50Comments(0)cinema

2008年10月26日

タテタカコさんからメッセージ

タテタカコさんからのメッセージを紹介します。



「飯田はだいぶ寒くなりました。『ASYLUM2008』が近づいてきとるんだと、と肌で感じる今日この頃です。とても待ち遠しいです。桜坂劇場の皆さんと、出演されるみなさんと、お客さんと、桜坂界隈での3日間を、存分に楽しみたいです。よろしくお邪魔します!」(タテタカコ)


タテさんのアサイラム2008での公演は以下の2回です。

■「ASYLUM2008」BEST HARVEST vol.4
タテタカコ×二階堂和美

日/11月15日(土)
場/桜坂劇場ホールB
時/開場14:30 開演15:00
料/全席自由 前売3000円 当日3500円
※入場時別途300円の1ドリンクのオーダーが必要
問・電話予約=桜坂劇場 098-860-9555
以下のチケットぴあのサイトからもチケットを購入いただけます。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0837375&perfCd=001

■「ASYLUM2008」One Last Night in 桜坂
小谷美紗子×野狐禅×タテタカコ

日/11月16日(日)
場/桜坂劇場ホールA
時/開場17:15 開演18:00
料/全席自由 前売3500円 当日4000円
※入場時別途300円の1ドリンクのオーダーが必要
問・電話予約=桜坂劇場 098-860-9555
以下のチケットぴあのサイトからもチケットを購入いただけます。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0837376&perfCd=001


◎アサイラムPASSの販売は10月31日(金)で終了します。
 残りわずかです。お急ぎ下さい。
  

Posted by ryujinoda at 18:12Comments(0)出演アーティスト

2008年10月25日

CINEMA dub MONKSのお二人からのメッセージ



CINEMA dub MONKSの曽我大穂さんとガンジー西垣さんからメッセージが届きました。

曽我大穂さん
「ドラムが加わり新しく激しいシネマダブモンクスを是非!」
ガンジー西垣さん
「柿のおいしい季節です。久しぶりの沖縄でのライブ楽しみです」


CINEMA dub MONKSのステージは『ASYLUM(アサイラム)2008』2日目の11月15日(土)
会場は桜坂劇場ホールC
開場22:00 開演22:30
前売2500円 当日3000円
※入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要。
問・電話予約=桜坂劇場098-860-9555

以下のチケットぴあのサイトからもチケットを購入いただけます。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0847662&perfCd=001


また、CINEMA dub MONKSの曽我大穂さんによるハーモニカワークショップも開催します。
詳細は以下の通りです。

■『CINEMA dub MONKS ハーモニカ・ワークショップ』

日/2008年11月16日(日)
時間/11:00~13:00
会場/桜坂スタジオ
参加料/1,500円(当日お支払い頂きます)
定員/20名
対象/高校生以上の方
講師/曽我大穂(CINEMA dub MONKS)
電話予約/098-860-9555(桜坂劇場)
※楽器をお持ちの方はご持参下さい(単音10穴、コードC)。お持ちでない方は当日実費(600円程度)で販売も致します。

CINEMA dub MONKSの曽我大穂さんが、超カッコイイ!ブルース・ハープの演奏法を指導してくれます。時間内で1曲演奏できるようになりますよ。  

Posted by ryujinoda at 04:05Comments(0)出演アーティスト

2008年10月25日

大城美佐子さんからのコメントが届きました。



沖縄民謡の大御所、大城美佐子さんのコメントをご紹介します。

「沖縄の島唄をたっぷりお届けします。ゲストのよなは徹君も張り切っています」

大城美佐子さんの唄会は、「ASYLUM(アサイラム)2008」最終日、
11月16日(日)桜坂劇場ホールBで行ないます。
開場18:30 開演19:00
前売3000円 当日3500円
※入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要。
問・電話予約=桜坂劇場098-860-9555

以下のチケットぴあのサイトからもチケットを購入いただけます。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0840633&perfCd=001  

Posted by ryujinoda at 00:52Comments(0)出演アーティスト

2008年10月24日

ASYLUM 2008 cinema

ASYLUM 2008ではライブはもちろん、イベントにピッタリな映画も上映致します。
人間に潜んでる両極の大きな力を、ご覧になれる映画をセレクト。
是非たくさんの方に観て頂ければと思います。



<いまここにある風景>
産業発展によって極端なまでの変化を強いられた風景の広域写真を撮りつづけているカナダ人写真家のエドワード・バーティンスキー。今回、彼が選んだ被写体は、今や「世界の工場」と化してある中国だ。人々が豊かになる裏で生まれていく、新しい「風景」。静かに提示しつづける彼の目を離さず見て下さい。

<ビューティフル・ルーザーズ>
90年代、NYの路上から始まった一大アートムーブメント。彼らの実像とその足跡を辿り、新しいアートが世界へと羽ばたく道程を写したドキュメンタリー。
手作りでオープンしたギャラリーにいつしかキッズたちのエネルギーが集結して、そこはストリート・カルチャーの聖地になった。自分を表現できるのは他に誰もいない。そして誰もがアーティストであるんです。


音楽と詩情の国アイルランドから届いた”小さな奇跡"。ダブリンの街を舞台に、ミュージシャンの男女の出会いを描いた本作。映画の中で音楽が作られていくと同時に、それと同じ手法と感性で映画も作られている。ハイライトとなっている曲のシーンはいつまでも観ていたい。ライブでもそうゆうのありますよね!(ショータ)

上映期間、時間はこちらから↓
http://www.sakura-zaka.com/asylum2008/cinema.html  

Posted by ryujinoda at 02:27Comments(0)cinema

2008年10月22日

だんだんと…。

みなさまお気づきでしょうか?
ASYLUM2008開催までもう一ヶ月を切っていますよ!
桜坂劇場もだんだんとASYLUMモードに突入しています。
劇場内のいたるところにASYLUMの文字。ピンクのポスター、フライヤー。
出演アーティストのポスターなどが、目にも楽しく踊っております。




我々スタッフが「満月の夕 (HEAT WAVE)」をBGMに、夜なべして飾り付けました。
これからさらに賑やかになっていきますので乞うご期待!
今度の休みは桜坂に遊びに来て、一足先に「街フェス」の雰囲気を感じてみてはいかがでしょう?
(はと)  

Posted by ryujinoda at 19:29Comments(0)はと

2008年10月20日

cha-gwa × ASYLUM2008

常夏の島、沖縄にも秋の香りが漂ってまいりました。
芸術の秋にぴったりなASYLUM2008。もちろん食欲のほうも刺激しちゃいますよ!
桜坂劇場内のカフェcha-gwaでは、ASYLUM期間中に限定コラボメニューの販売を予定しています。
現在、カフェスタッフとASYLUMスタッフが一丸となって、

沖縄料理といったらこれだろう。
弘前の名物も食べたい。
地酒ももちろんあるんだろう?
ブラジル料理ならまかせろ!

なんて試行錯誤しているところです。
当日はきっと、その時しか食べられないおいしいものを皆様にご提供できると思います。
美味い酒と肴が祭りをさらに盛り上げることでしょう!


それから今、cha-gwaの店内ではASYLUM出演アーティストの曲が流れていたりもします。
素敵な音楽に包まれながら、”ユックリオイシイモノヲ”お楽しみください☆

(はと)
  

Posted by ryujinoda at 21:58Comments(0)はと

2008年10月20日

「ASYLUM2008」オリジナルTシャツ11/1リリース

「ASYLUM2008」オリジナルTシャツ2種類のデザインが決定しました!
フリーパスの特典としてつくオフィシャルTシャツには、沖縄在住のイラストレーターナカハジメさんのデザイン。
タテタカコさんとの「ASYLUM2008」コラボTシャツ。
2種類とも11月1日からPANAで先行リリースします。


タテタカコデザインTシャツ
Size  YL・S・M・L /¥3000


ナカハジメデザインTシャツ
Size  YL・S・M・L /¥2500  

Posted by ryujinoda at 18:09Comments(0)販売

2008年10月15日

「ASYLUM 2008」出演者の音聞けます!

桜坂劇場内にあるアーティストショップPANAの試聴機に「ASYLUM 2008」出演者の音楽が入りました!
お目当てのアーティストはもちろん、まだ聞いたことのないアーティストの音楽も是非聞いて、チェックを!!
CDも販売します。すごいラインナップです。



ライブはもっといいぞ!(ショータ)

  

Posted by ryujinoda at 08:52Comments(0)ショータ

2008年10月10日

必読のインタビュー2本

『ASYLUM2008』に出演する山口洋さんと宮城県白石市のカフェミルトンの三浦さんのインタビューが
ココに掲載されています。
「カフェミルトンへのサウダージ オキナワ2008」のイベントについても語られています。



また、ココには、山口洋さんとリクオさんのインタビューが載っています。
このイベントへの出演のいきさつなどが書かれています。

是非チェックして下さい。  

Posted by ryujinoda at 19:30Comments(0)出演アーティスト

2008年10月04日

タテタカコさんからお願い!!

タテタカコさんのホームページのメッセージを勝手に転載させていただきます。



 9月26日に、余命があと1年という方にお逢いしてきました。
 その方は、名古屋在住の中山晃一さん、37歳です。

 愛知県に住んでいる親しい方から、先日、中山晃一さんが肝臓移植をする為にお金が必要です。と、募金に対する協力のお願いが来ました。その話を聞いたとき、募金の協力ができるのか、本人に直接お逢いしないと何もできないと思いました。そうしないと、ライブに来てくださるお客さんや出逢った方にリアリティをもって伝えることはできないと思いました。

 中山さんは、中学生の頃、病院で輸血したことが原因で、C型肝炎にかかり、インターフェロンの治療の効果がないまま病状が進んでいきました。そして、肝硬変から肝癌を発症し、吐血を何度もして入退院を繰り返しているそうです。
 ご本人にお逢いした時、6キロやせられたそうで、見せてくださったお腹は、腹水でパンパンに大きくなって苦しそうでした。 その影響で、もう何ヶ月も夕方になると39度の熱がでて、眠れませんと言っていました。

 日本で肝臓移植を受けるには、ドナー登録をして、順番が回ってくるのは5年、へたすれば10年かかるそうです。
 でも中山さんの余命は1年です。

 残された方法は、海外での臓器移植を受けるしかないのが現実です。
 アメリカのフロリダの病院で、中山さんを受け入れてくれることになりました。
 11月末までに、医療費等に7000万円用意しなければならないそうです。 銀行の預金残高まで調べられて、そこにお金がなかったら受け入れてもらえないそうです。
 わしは、11月末まで、協力できることはしていこう、ライブ会場で、お客さんに募金のお願いをしていこうと決めました。

 このような状況の人は、世の中にたくさんいると思います。その人たち全てに協力することは、残念ながらわしにはできません。わしは、無力です。
 でも、実際にお逢いして、身近に感じた中山晃一さんに、協力したいと思いました。
 この人を救いたいと思いました。
 ということは、救いたい命を選んだというふうにも言えると思います。
 わしは、そのことを自覚した上で、中山さんの命が助かって欲しい、今の時点であきらめたくないと思いました。

 わし一人の力では、とうていおよびません。そしてあまりにも時間が迫っているのです。
 これを読んでくださっている方に、少しでも力をお借りしたいのです。

 ご協力、どうかよろしくお願いいたします。

 そして、表現者の方、チラシを置いていただける等、ご協力くださる方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと嬉しいです。

 よろしくお願いいたします。

中山さんの詳細が書かれたホームページアドレスです。
http://www.koichihelp.com

 読んでくださってありがとうございまいした。
タテタカコ
2008年10月3日
  

Posted by ryujinoda at 22:58Comments(0)出演アーティスト

2008年10月04日

曽我大穂さんによるハーモニカ・ワークショップ開講

曽我大穂さんが、超カッコイイ!ブルース・ハープの演奏法を指導してくれます。
時間内で1曲演奏できるようになりますよ。
是非プレイヤーとしてもASYLUM 2008にご参加下さい。

『CINEMA dub MONKS ハーモニカ・ワークショップ』



日/2008年11月16日(日)
時間/11:00~13:00
会場/桜坂スタジオ
参加料/1,500円(当日お支払い頂きます)
定員/20名
対象/高校生以上の方
講師/曽我大穂(CINEMA dub MONKS)
電話予約/098-860-9555(桜坂劇場)
※楽器をお持ちの方はご持参下さい(単音10穴、コードC)。お持ちでない方は当日実費(600円程度)で販売も致します。  

Posted by ryujinoda at 03:14Comments(0)出演アーティスト

2008年10月03日

ASYLUM2008ポスター特攻隊

このピンクのポスターがASYLUM 2008ポスター!!ピンク色を見ましたら是非、目を止めて下さい。
是非みなさんに楽しんで頂けますようスタッフ一同がんばっていきます。


イラストレーション
(C)西岡兄妹/「救済の日」(青林工藝舍刊)より

またこの日は、Cha-gwa×ASYLUM 2008のコラボメニューの会議でした。デッキでの投げ銭ライブ、ミルトンマスターDJによるブラジル音楽も予定しておりますので、おいしいもの&いい音楽&味わい深いお酒をみなさまへと考えております。(ショータ)

  

Posted by ryujinoda at 22:38Comments(0)プロモーション

2008年09月25日

宮城県白石の伝承技「白石温麺」

以前カフェミルトンにお邪魔した時、たくさんの料理を食べたのだが、ミルトンマスターオススメの温麺(そうめん)を使ったチャンプルーが本当においしかった。麺には油を一切使っておらず、胃が弱い人にもやさしく、ちゃんぷるーなのにすごくあっさりしている。ツルツルお腹に入っていくのだ。ASYLUM 2008開催中はお酒に溺れそうなので、温麺を常に準備してお腹を落ち着かせよう。物産展の開催も致しますのでおたのしみに!!(ショータ)



ミルトンマスターのブログ
http://milmas.cocolog-nifty.com/blog/  

Posted by ryujinoda at 15:21Comments(0)ショータ

2008年09月21日

SAKISHIMA meeting at 美術館

9月18日沖縄県立博物館美術館にてSAKISHIMA meetingが行われました。
自分は照明として携わっていたのですが、キャパ200人のホール内は満席、立ち見の出るほどの盛況ぶりで、
改めて沖縄を代表する二人が一緒にやるという事がとても凄い事なんだなと感じました。
ライブはというと先日の桜坂劇場での満席ライブの勢いそのままにとても熱のこもったライブで、
宮古島出身の下地勇さんが石垣島の民謡を唄い、石垣島出身の新良幸人さんが宮古島の民謡を唄う。
その間には二人で息の合った爆笑トークでみんなを盛り上げる。
MCでは「昔から宮古と石垣は仲があまり良くないという話があるけれど、それを払拭したいと」言っていました。
そんな心を込めた最新作『SAKISHIMA meetingのテーマ』は
ASYLUM2008のテーマ、カルチャーコンプレックスと重なるのではないだろうか。

fujii  

Posted by ryujinoda at 01:00Comments(0)fujii rock

2008年09月20日

二階堂和美さんのこと(古い原稿から)

古い原稿を整理していたら、
2006年8月の沖縄タイムスに二階堂和美さんのことを紹介した原稿が出てきました。
そう、彼女のことを知ったのは当時ベルギー在住の友人からのメールがきっかけだったのでした。
原稿では当時出たばかりの『二階堂和美のアルバム』のレビューが軸になっています。


二階堂和美
心は彼女の歌へと向かう。

 「絶対、おまえも好いとるばい」(絶対にお前も好きだ)と、やや興奮気味の方言メールが、ベルギーから届いたのは、去年の春先のことだ。ブリュッセルで暮らしていた故郷の友人は、ライブを聴いた興奮のまま連絡してきたのだった。
 二階堂和美という女性シンガー。私は名前すら知らなかった。メールは「おまえのことば紹介しとったけん、沖縄にも呼んでやれ」(紹介しておいたから沖縄に招聘してくれ)と、少々強引に続いた。
 イラストレーターで音楽のセンスもいい旧友なので、相当に良いのだろうと、最新のアメリカツアーを収録したCDをネットで注文した。ところがメールの不具合でもあったのか、結局CDは届かなかった。以来、彼女の名前は気になりつつも、ほとんど忘れかけていた。先日、ネットを眺めている時に、新譜を出すという話を見つけて、CDショップに走った。
 「二階堂和美のアルバム」(P-VINE)と題された作品は、多くのミュージシャンと作られたアルバムだ。ギターの弾き語りだと聞いていたので、少し意外だった。小沢健二もリスペクトするジャズピアニストの渋谷毅やベースとアコーディオンの人気デュオ、ママ・ミルク!、ノンジャンルの13人組ビッグバンド赤犬など、多彩なアーティストが参加している。
 ジャンルも音の質感も実にバラバラなのに、変幻自在な彼女の歌声は、どのサウンドにも見事にフィットして、不思議な世界観を作り出していた。かわいらしいだけのジャパニーズポップスとは一線を画する、少し尖って陰影のある歌は、ラップユニット、イルリメの鴨田潤が投げかける言葉(歌詞)にビビッドに響いている。
 心地よい歌声を、BGM的に聴かせる女性シンガーは多いが、聴き手の気持ちを歌に向かわせるシンガーはなかなかいない。彼女はそんな数少ない歌い手の一人だと思う。
 本当に沖縄に来てくれるといいのだが。

ryujinoda  

Posted by ryujinoda at 20:18Comments(0)出演アーティスト

2008年09月13日

宮城県の「河北新報」の9月9日の夕刊に

宮城県の「河北新報」の9月9日の夕刊に
11月15日に開催する
「カフェミルトンへのサウダージ オキナワ2008」の記事が掲載されました。
カフェミルトンの三浦夫妻と沖縄ののミュージシャンとの交流を軸に書かれています。
是非、ご一読ください。


(クリックすると拡大します)  

Posted by ryujinoda at 18:36Comments(0)パブリシティ

2008年09月13日

タテタカコさんのこと

フジイです。
今日はタテタカコさんと自分の出会いを書きたいと思います。
それは桜坂劇場に入ってまもなくした頃のこと、凄いアーティストがいると聞かされた事から始まりました。
今まで自分は世間一般でいう、パンクやロックというものを聞いて育っていましたので、そこまで興味はなかったのです。
ちょっと見てみようかなと思って入った、ホールBでのライブ。
今まで自分が聞いた事のない様な奇麗で毒々しい声がそこには響いていました。
自分の気持ちが凄いと直感的に反応しました。
それから1年以上経ちましたが、毎日1日も欠かさずタテタカコさんの音楽を聴いています。
桜坂劇場でもたまに流しているので、耳にした事がある人も少なくないでしょう。
色々なホームページやブログでレビューを見ていると、ライブでの圧倒的な演奏力、声の力、
胸の奥に響く歌詞、演奏の迫力の事が書かれています。
ぜひ検索してみて下さい。
ちなみに劇場スタッフに去年アンケートを取った際には、
「桜坂劇場でのライブで良かったアーティストランキング」1位にランクインしました。

(fujii)  

Posted by ryujinoda at 02:33Comments(0)fujii rock